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橙橙ちゃんさんのブログ2025年7月のアーカイブ

  1. 7/4 (金) 22:53

    高校統廃合と、あのときの涙。

    最近、公立高校の「統廃合」がますます進んでいるというニュースを目にしました。 少子化による生徒数の減少、財政的な効率性── その流れは理解できるけれど、 それだけで大切なものが切り捨てられてしまわないか、少し心配にもなります。 私は、かつてスーパーサイエンス指定校にどうしても行きたくて、 ひたすら頑張ったことがあります。 その高校は京都大学との連携があり、 普通の高校では経験できないような学びに触れられる場所でした。 成績は決して良いほうではなくて、 中学の入学当初の新入生テストでは、「下から数えた方が早い」と言われるほど。 それでも、「この高校に行きたい」という強い気持ちがあったから、 夜遅くまで机に向かい、何度も涙をこらえながら挑戦を続けてきました。 合格発表の日、番号を見つけた瞬間に―― あの時は、本当に泣いてしまいました。 悔しさも、不安も、そして喜びも、全部こみ上げてきて…。 今の私をつくってくれたあの高校が、もし統合でなくなってしまったら。 そう思うと、効率だけでは測れない“場所の価値”って、 確かにあると感じるのです。 確かに、合理化や再編が必要な場面もあると思います。 でも、その中にある「誰かにとってのかけがえのない場所」を、 どうか忘れないでいてほしいな…って、ふと感じてしまいました。

    橙橙ちゃん
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  2. 7/4 (金) 7:13

    ココイチの強さの秘密。

    おはようございます!金曜の朝。ようやく週末が見えてきましたね。 毎日暑い日が続く中、充分なお食事が出来ていますか? 最近、「カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)」の話題を見かけました。 皆さんも一度は行かれたことがあるかもしれませんね。 実は今、ココイチの客単価が1,200円を超えたと話題になっています。 以前はもっと気軽な価格帯でしたが、 近年はトッピングやごはんの量で値段が上がり、 「ちょっと高くなった…」と感じる方も多いのではないでしょうか? でも面白いのは、客離れがあっても利益は過去最高を更新していること。 これは、ただ高くなったのではなく、 “お客様が納得してお金を出す内容に 変わっている”ということなのだと思います。 たとえば—— ・ごはんの量が細かく選べる ・カレーの辛さが調整できる ・トッピングが豊富で、好みに合わせて楽しめる つまり、「自分好みにカスタマイズできる贅沢さ」が、 ちょっとした“特別感”になっているんですね。 これはカレー屋さんというよりも、 “カスタム・レストラン”という新しいジャンルに進化した感覚。 女性の私としては、 「今日は自分にちょっとご褒美をあげたいな」という時に 選べる場所があるのは嬉しいことです。 そしてもう一つ、 ココイチの経営って、 実はフランチャイズ運営の手本としても知られているんです。 本部が味や仕組みを安定させて、店舗側の自由度も保ちつつ、 「頑張る人が報われる仕組み」を整えているから、 長く愛されているのだと知って、 ちょっと感動してしまいました。 価格が上がっても、お客様の満足度を上げる工夫がある。 だから「高くても、また行きたい」と思わせてくれる。 ビジネスにも、恋愛にも通じる「誠実な努力」って、やっぱり強いですね。 そんなことを感じながら、 またひとつ、カレーの魅力にハマりそうな今日この頃です🍛✨

    橙橙ちゃん
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  3. 7/3 (木) 7:28

    🌟世界初!ヒトiPS細胞から“ミニ顎骨”オルガノイド作製に成功。

    京都大学CiRA(iPS細胞研究所)は2025年7月2日、 ヒトのiPS細胞を使って**小さなあごの骨(顎骨)**を再現したオルガノイドを、 世界で初めて作製しました。 しかも、マウスに移植すると血管が入り、 “本物の骨”として働くことが確認されたそうです。 🦷 どうしてスゴい?3つのポイント 1. ミニチュアの“あごの骨”ができた! このオルガノイドは、iPS細胞から神経堤細胞を経て立体構造の顎骨を再現。 3次元の培養によって、 長さ1〜1.5ミリの“本物の骨らしい小さな塊”ができあがりました。 2. 移植で“生きた骨”に育つ マウスのあごの骨に穴を開けてこのオルガノイドを入れたところ、 4週間後には血管が入り込み、通常の骨と同じように定着。 これは“骨の再生治療”に向けた大きな一歩です。 3. 難病にも応用可能なモデルに 骨がもろい希少疾患「骨形成不全症」の患者さんのiPS細胞からも オルガノイドを作製し、疾患の特徴を再現。 さらに、原因遺伝子を修復すると正常な骨ができることも確認され、 病態の研究や治療法の開発に大きな可能性を示しました。 💡 どうして今、注目されているの? 歯周病・顎骨骨髄炎といった、あごの骨に起こる病気は、 骨が溶けてしまうと自然には戻りにくく、 重症化すれば咀嚼や発声にも影響が出る怖いものです。 今回のオルガノイドは「顎骨そのもの」を再現できるため、 再生治療の移植材や病気の研究モデルとして大きな期待があります、 🌈 未来へつながる展望 再生医療:骨が失われた部分に、安全な移植素材として使える素材になるかも。 病気克服:歯周病や骨形成不全症のメカニズムを解明するツールに。 新しい創薬モデル:患者由来細胞で作る“ミニ顎骨”を使って効果や副作用を検証可能に。 ✅ まとめ ヒトiPS細胞からミニ顎骨オルガノイド作製に世界初成功 マウスに移植後、血管も入り“本物の骨へ”成熟 難病患者モデルや再生医療素材としての応用が期待大 この技術は、歯・あごの病気で困っている人たちにとって、 未来への希望となりそうです。 難しい科学かもしれませんが、“小さな骨”が現実を変える力を持っていると感じられる、 素晴らしいニュースですね😊

    橙橙ちゃん
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  4. 7/2 (水) 15:11

    🌞 熱中症対策に経口補水液?ちょっと待って!

    「熱中症対策にこれが効くよ!」という宣伝でよく登場する経口補水液(ORS)、 実は正しい知識がないまま飲むのは危ないんです。消費者庁も強く注意を呼びかけています。 ✅ そもそも経口補水液って何? たんに「水分と塩分が含まれているドリンク」ではありません。 医師の指導下、脱水症状の治療に使われる、いわば病人用の飲料です。 飲むべきは、胃腸炎や激しい汗、熱中症の治療が必要な段階のみ。 ⚠️ 普段使いにはリスクがあるって本当? スポドリよりも塩分とミネラルが3〜4倍多め。 健康なときに日常的に飲むと、体に過剰な塩分 공급 → むしろ脱水を悪化させる可能性あり。 とくに高血圧や腎疾患など持病がある方は、医師との相談も必要。 🔍 消費者庁が伝えたいこと 6月1日から制度改正が施行され、販売方法や表示義務が強化されました。 小売や自販機での販売時にも「医師の指導が前提」の表示が必須 オンライン購入では購入前に注意事項の確認が必要 清涼飲料と明確に区別され、誤用を防ぐ対策が求められています 🧠 どうすれば正しく使える? ※状況              ※推奨される対応 軽い喉の渇き・気温の高い日常 水やお茶、スポーツドリンクなどでこまめに水分補給 頭痛・倦怠感など軽度の熱中症 イオン系飲料(市販の低糖スポドリ)で十分な場合が多い 激しい脱水症状(例:嘔吐、下痢、めまい) 医師の指示のもと、経口補水液を適切に使用 経口補水液は“治療的用途”が前提。 必要な場面では大いに役立ちますが、日常的に“予防のためだけ”というのはNGです。 👨‍⚕️ メッセージ for 男性会員さんへ スポーツや夏場の活動が多い男性の皆さまにとって、水分補給は大切。 でも、選ぶドリンクをちょっとだけ賢く。 経口補水液は“熱中症や脱水のタイミングで 医師の指示を得て使うもの”だと覚えておいてください。 📝 まとめ ⚠️ 経口補水液は治療用:普段使いには向きません 🍵 通常の熱対策には水・お茶・スポドリでOK 💡 激しい脱水症なら医師に相談しつつ経口補水液を活用 もっと深く知りたい方は、消費者庁のリーフレットや動画も参考にしてくださいね。 熱い季節を快適に、そして健康に乗り切りましょう!💪

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  5. 7/2 (水) 5:42

    ワインに合う肉じゃが!?

    昨日の夜は、いつもの肉じゃがを少しアレンジして、 **汁気のない“しっとり系肉じゃが”**に挑戦してみました。 きっかけは、チャットで「赤ワインに合う和食ってあるの?」と聞かれたこと。 確かに、赤ワインとお醤油って意外と合うんですよね。 具材はシンプルに、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、そして豚こま肉。 あえて水を加えず、酒・みりん・醤油だけでじっくり炒め煮。 じわっと染みて、なのにベチャつかない。 まるで洋風おつまみ感覚で食べられる仕上がりになりました。 一緒に飲んだのは、ミディアムボディの赤ワイン「ラ・クロワ・デュ・パン(仏)」🍷 1000円台のカジュアルワインで、 渋みが少なく、ほんのりベリー系の香りで、肉じゃがの甘辛とよく合いました。 肉じゃが=白ごはん、という常識をちょっと裏切って、 大人の夜ごはんにしてみるのも楽しいですね🍷

    橙橙ちゃん
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  6. 7/1 (火) 13:03

    長嶋茂雄さんに従三位の栄誉✨

    こんにちは。今日、とても心に残った出来事があります。 それは、読売ジャイアンツの終身名誉監督・長嶋茂雄さんに対して、 政府が「従三位(じゅさんみ)」の位階を贈ると正式に決定したことです。 長嶋さんは6月3日、89歳で亡くなられましたが、 まさに国民的スターであり、野球という枠を超えた文化的な存在でしたよね。 🏛「位階制度」とは? 「位階(いかい)」とは、古代の日本において官僚や貴族に与えられていた “身分や功績のランク”のことです。 現代では亡くなられた方に、国家がその生涯の功績を認めて与える 「名誉称号」として続いています。 ※現在の位階には、以下のような等級があります。 | 位階名 | 読み方 | 意味合い | | ------- | --------- | --------------------- | | 正一位 | しょういちい | 最高位。天皇に近い皇族や特別な功労者に。 | | 従一位 | じゅいちい | 元総理大臣クラスの超高位。 | | 正二位 | しょうにい | 元閣僚や国際的な功績のある人物に。 | | 従二位 | じゅにい | 大臣経験者、最高裁判事など。 | | 正三位 | しょうさんみ | 国の中核を担った人物に。 | | **従三位** | **じゅさんみ** | 上記に準ずる文化人・スポーツ功労者などに。 | ⚾従三位が贈られるということ 今回、長嶋茂雄さんに贈られた「従三位」は、 国家がその人物を「国民の誇りとして歴史に残す」存在とみなした証です。 つまり、「国民栄誉賞」「文化勲章」に続くかたちで、 長嶋さんの野球人生が日本の“文化の一部”として正式に認められたということですね。 この位階は政治家だけでなく、文化・芸術・学問・スポーツなど、 各分野で圧倒的な功績を残した人にしか贈られません。 🌟従三位を受けた他の方たち 過去に「従三位」を贈られた方には、たとえば… 映画監督の 黒澤明 氏 俳優の 森繁久彌 氏 作家の 司馬遼太郎 氏 医師で作家の 渡辺淳一 氏 …といった、時代に名を刻んだ偉人たちが名を連ねています。 スポーツ界からは、今回の長嶋茂雄さんが非常にめずらしいケースで、 まさに“特例中の特例”といえるほどの栄誉です。 💬わたしの感じたこと 私はプロ野球に詳しい方ではないのですが、 それでも長嶋さんの名前は、子どもの頃から自然に知っていました。 長嶋さんが現役だった時代を知らない世代でも、 その人柄や存在感から“国民に愛された人”だったのが伝わりますよね。 今回のニュースは、 「その人生がどれだけ人の心に残っていたのか」 を改めて感じるきっかけになりました。 ✨まとめ 位階制度とは、国家が亡くなった方に贈る最高級の名誉称号 従三位は、ごく限られた文化人・功労者のみに贈られる位 長嶋茂雄さんが受けたのは、スポーツ界でも極めて異例の栄誉 その生き方に、心から拍手を送りたいですね。 私も、誰かの記憶にあたたかく残るような、そんな女性でありたいなと思いました🌸

    橙橙ちゃん
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  7. 7/1 (火) 7:04

    藤井聡太棋聖の優しさに触れて。

    藤井聡太さんが、またひとつ素敵な記録を打ち立てましたね。 第95期棋聖戦を制し、タイトル通算30期を達成✨👑 若干21歳という年齢で、この偉業……本当にすごいことです。 賞金はなんと5,000万円。でも、その使い道を聞いて私は少し胸があたたかくなりました。 「両親に少しプレゼントを」と、さりげなく語った彼の言葉には、 派手さも見栄もなく、ただ感謝と礼儀がにじんでいて── まさに品格そのものだと感じました。 藤井さんは会見の中で、「少なからず幸運もあった」と謙虚に話していましたが、 実際には日々の努力と集中力、そして静かな闘志がその裏にあることを 多くの方が知っていますよね。 年齢も近くないのに、なぜか「応援したくなる」…… それはきっと、勝っても驕らず、周囲への感謝を忘れないから。 そして、静かに未来を見つめている姿勢に惹かれるから🌈 才能と努力、そしてやさしさを忘れない姿に、 今日ちょっとだけ自分も見習いたくなりました。

    橙橙ちゃん
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